開業のための資金計画は、完全な経営確保のためだけでなく、融資を受ける際の重要な審査資料となるので、根拠のあるものを作成しなければなりません。
資金計画の主な内容としては、 以下の6つになります。
@所要資金計画
(開業までに必要な資金の総額を算出)
A資金調達計画
(所要資金準備の見込みを算出)
B医業収入計画
(診療によって得られる収入の見込みを算出)
C医業費用計画
(医業収入を得るために発生する費用の見込みを算出)
D利益計画
(医業収入と医業費用の差額による利益の見込みを算出)
E資金繰り計画
(手元資金の余り具合の見込みを算出)
ファイナンシャルプランニングでは、事業計画や収支予測を踏まえ、これらの資金計画を的確にアドバイス。社会福祉医療事業団や金融機関の融資、各種助成金などの手続きなどを資金計画のナビゲーターとしてアドバイスいたします。
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